セダムとは
緑化スタイルは、緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献、緑を増やして地球環境の向上を目指します。ここではセダムについて解説いたします
ここに注目!セダムの進化
環境に強い品種の紹介
セダム緑化に使用されるセダム種は自然界から採取された株を増殖して使用しているケースが多くありますが、この場合遺伝的に弱い固体を知らずに使用している場合があります。
私たちはセダムの中から厳しい環境に打ち勝つ有望な品種を選択し使用しています。
大型立ち性品種
ツルマンネングサ(中国系帰化植物)
学名:Sedium sarmentosum
・一般に見られるツルマンネングサは、草丈の生長量が大きく、カーペット状に成長しますが、「大型立ち性種ツルマンネングサ」はメキシコマンネングサ同様に株状に成長します。
この系列種は春の生育の早さ+日本の環境に適した品種の特徴から、耐候性の優れた厳しい環境の屋上緑化に適した系列種です。
・冬季に落葉しますが新芽は大きく温暖地方では写真の様な形で緑色を残した状態となる。
「VUS500」緑化ユニットには大型立ち性ツルマンネングサを導入しています。
タイトゴメ(日本在来種)
学名:Sedium oryzifolium
タイトゴメは海浜性タイトゴメと内陸性タイトゴメに別れ、海浜性では日本海沿岸 太平洋沿岸に多く生息する。セダムの中でタイトゴメは品種間格差が多い品種で個体の大きさは4倍程度異なることもある。
自生地付近でも半島一つ回るだけで個体差が見られ、地域間格差の激しい品種といえます。
海浜性品種では個体差が顕著となり大型の種ではメキシコマンネングサと同じサイズがあり、小型ではモリムラマンネングサ程度まで20km範囲に存在する場所もある。
VUS500には、大型タイトゴメを導入しています。
環境に強い品種・枯損事故の少ない品種の紹介
コーラルカーペット(ヨーロッパ種)
・アルブム種の小型代表品種。春〜秋期は緑色の米粒葉が枝状に広がり冬季は紅葉し、濃赤褐色となり、景観が生える。
・肥料切れが起きると紅葉する。緑葉を維持するには肥料管理が必要
・VUS500には2008年より紅葉を抑え耐暑性を向上した品種への切り替えを開始しました
新品種はコーラルカーペットを一回り大きくした系列種で、密生した生育と耐暑性を特徴としています。
屋上緑化で最も恐い枯損事故の防止の切り札に期待してください。
VUS500には、枯損事故の少ない新種のコーラルカーペットを導入しています。
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