屋上緑化など、総合的な緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献する、緑化スタイル。屋上緑化の荷重について
緑化スタイルは、緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献、緑を増やして地球環境の向上を目指します。
屋上緑化の土壌
人にやさしい人工軽量土の採用で、これまで困難だった屋上緑化を手軽に実現
屋上緑化を施すには、土や植物、水などの重みに限度が必要です。
建築基準法では、マンションやビルの屋上では、1平方メートルあたり「60kg/平方メートル」以下となっています。
通常の自然土であれば、1平方メートルあたり概ね150kg程度の重量がありますのでこれでは建築基準をみたしません。そこで開発したのが、国内産の人にやさしい人工軽量土です。この人工軽量土は1平方メートルあたりの重量が40kg程度とかなり軽量に設計されています。
軽いだけではありません
軽量だから良いかといえば、答えは「ノー」です。
屋上緑化の場合には、意匠の観点から厚みを押さえた設計が望まれます。通常は薄層屋上緑化と呼ばれ、重量を軽くした人工土壌を使用すると同時に、厚みを抑えたシステムのものが多く採用されます。
屋上緑化では殆どこのように土壌厚が限られる場合が多いので、高温となる夏季のために、土壌の保水性は特に大事な要素となります。
屋上緑化では土の内容も肝心です。
軽くて保水性が良くても、植物が根付かなければ意味がありません。そこで緑化スタイルでは雨水を均一に拡散する軽量培土に緩効性肥料と人工ゼオライトを配合しました。緑化スタイルの製品に配合されている、人工ゼオライトは天然ゼオライトの20倍もの肥料吸着性を発揮し、肥料の流出を防ぐ高い効果により、セダム植物の生育安定性を向上させます。
屋上緑化で忘れてはいけないのが、見切り材やレールの重量です
屋上緑化システムでは、土だけが荷重ではありません。使用するトレーや植物の重量、
保水時の水分の重量、そして見切り材や設置する固定具などの重量です。これらを全てあわせた重量が1平方メートルあたり60kg以下にするよう検討しなければなりません。
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