屋上緑化、セダム緑化、壁面緑化などの緑化専門サイト【緑化スタイル】セダムの11月のお手入れ。冬季に向けての管理

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緑化スタイルは、緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献、緑を増やして地球環境の向上を目指します。

緑化スタイル・セダムのお手入れについて

セダムのお手入れ方法

11月の屋上緑化(セダム)メンテナンス

11月のメンテナンス

紅葉のきれいな季節になりました。
セダム緑化、芝緑化も緑葉から紅葉、褐色に変化を始めます。
11月は緑化管理の1年最後の月です。冬季に向けての管理をしましょう。

雑草管理

取り残し雑草を抜根しましょう。
枯葉、こぼれ培土などを清掃します

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ドレン周りの清掃

枯葉など意外と多くのゴミがたまる季節です。スクリーンのゴミを取り除きましょう
灌水ホース、接続部品の劣化している物は交換しましょう。

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灌水管理

灌水頻度の目安

緑化の種類 品種 11月〜3月
セダム緑化 ツルマンネングサなど 基本不要
草花緑化 秋植植物 必要
芝緑化 コウライ芝など 1〜3回/月
西洋芝など 2〜3回/月


※灌水頻度は植栽条件により変わりますので施工会社に相談下さい。
  また、当サイトのお問い合わせをご利用頂くこともできます。

注意

厳寒期に灌水をすると、氷点下時に霜柱が発生し、根に障害が発生することがあります。
灌水は、晴天の連続する早い時間に行い、不要の水分が培土中に残らないようにしましょう。
灌水停止した場合、凍結の予想される日は、タイマー、配管の水抜きを必ずしましょう。

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季節はずれの害虫被害にご注意を

また、例年ですと11月に入ると気温低下で害虫の食害被害は減少しますが、今年は日中気温が高いことから、ヨトウムシ、シバツトガ、アカフツヅリガなどの食害被害の継続が見られます。 放置すると来春の景観に影響が出ますのでご注意下さい。

駆除が必要なケース

(1)緑化部の周囲やパラペット隅部で幼虫を発見した。
(2)夕方5時以降に緑化内を歩くと蛾が飛び立つ。
(3)高層階なのに廊下照明に蛾が飛来する。
(4)緑化部にカラスや鳩が飛来する。

このような現象が見られると害虫が発生している場合が考えられます。

殺虫剤を使用する場合、接触毒剤、ガス化剤、食毒剤などありますが、取扱に注意を要する製品もありますので注意書きを良く読んで使用してください

使用に当たり迷っている場合は 駆除方法についてご相談に
応させていただきますのでお気軽に「問い合わせフォーム」より申し込み下さい。

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